ITの仕事
データサイエンティストの仕事

会社の攻めと守りを担う屋台骨、IT部門

IT部門の概要

生命保険会社はお客さまにお約束した将来の保障(保険金のお支払い)を全うするため、長期にわたりご契約情報をお預かりしています。IT部門はこれら大切な情報を安全確実に管理していくことを最優先としながら、プルデンシャル生命最大の特徴であるライフプランナー制度を支え活かすため、数多くのシステムを整備・構築・運用しています。
一方、金融業界においてFinTechやデジタル化といったITを活用したイノベーションが進展している中、プルデンシャル生命が革新者のジレンマに陥ることなく更なる変革を続けていくため、IT部門は新たなIT価値を創出し会社戦略の遂行に貢献していくことも命題としています。

事業会社のIT部門で働くということ

  • ・ユーザー部門とパートナー企業(開発や運用業務の委託先)の間に立ち、会社戦略に基づく施策を実行する中心的な役割を担います。
  • ・様々な部門との協業を通じ会社業務全体を横断的、俯瞰的に見ることができます。
  • ・ビジネスとIT双方の知識とスキルを磨きながら経験を積むことができます。また、ITの世界は大きな変革期にありチャレンジングな環境といえます。

プルデンシャル生命における
IT部門の主要業務

  • システム企画

    -システム戦略立案、システムアーキテクチャ統括、システム投資・予算管理など

  • システム開発

    -自社システム保守、改修、新規構築、開発管理など

  • DX開発

    -アジャイル開発を前提としたDX施策の実現

  • システム運用

    -自社システム運用、インフラ環境構築など

  • システム統制

    -システムリスク管理、サイバーセキュリティ強化など

データサイエンスとビジネスの融合、
データサイエンティスト

データサイエンティストの概要

データサイエンティストは、プルデンシャル生命におけるデータ利活用の中核を担う存在として位置づけられています。統計・機械学習モデルの開発、社内施策の評価・検証など、多岐にわたる業務を通して、経営課題の解決、および、お客さまに対するより良いサービス提供に貢献しています。データサイエンティストにつきましては、グループ全体で、横断的に教育・育成します。また、先端技術を現場と協働で実践、適用してきた知識・経験豊かなデータサイエンティストが、メンバー個々の背景・能力・スキルに合わせたオーダーメイドな教育・育成計画を企画・指導・評価します。

事業会社のデータサイエンティスト
として働くということ

データサイエンティストは、プルデンシャル生命のビジョン・ミッションを実現するために重要な役割を果たします。

  • ・現場のデータを解釈して施策を立案するために、データサイエンスに関する知識・技術だけでなく、保険会社としての業務知識、金融/保険に関する知識も習得する経験を積むことができます。
  • ・経営層、全社のあらゆる部門、ライフプランナーの課題解決を行うため、他部門と緊密に連携しながらプロジェクトを推進します。
  • ・事業会社だけが保有できる「生のデータ」を駆使でき、現場の「解きたい問題」「解くべき問題」に直接貢献できるデータサイエンティストとして活躍できます。また、成果の反応をリアルタイムに確認でき、現場から直接感謝されることも多いです。

プルデンシャル生命におけるデータサイエンティストの主要業務

-データを用いた経営課題の可視化、および、その解決策の企画、実現
-統計・機械学習・数理モデルの開発、分析、予測、シミュレーション
-データを用いた社内施策の事後評価・検証、および現場への実践適用
-全社のデータ利活用促進、牽引

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