また、新しい保険商品を販売開始する際は、それに伴う取扱基準の改訂やシステム改修のプロジェクトにも加わります。
このような新商品のプロジェクトに初めてアサインされたのは育休明けの時でした。作業依頼のメールが飛び交い、成果物の提出も多く、ついていくことがやっとでした。子どもがまだ1歳で頻繁に体調を崩し、仕事を休みがちだったこともあり、なかなか業務をスムーズに進めることができませんでした。このままだとうまくいかないと感じ、周りに助けを求めつつ、業務効率化に関する書籍からヒントを得て、限られた時間の中で着実に成果を出すことを徹底しました。また、ひとつのフェーズが終わるごとに振り返り、次回に活かせるポイントや改善策などを自分なりにまとめました。新商品対応は、求められる内容がその年によって変わるため難しい業務だと思いますが、2回、3回と回数を重ねるうちに慣れてきて、現在では大変ながらも冷静に対処できていると思います。