梅原 克哉 UmeharaKatsuya

2019年入社
マーケット展開推進チーム
早稲田大学文化構想学部
※在籍年次やポジション名などは2023年取材時点のものになります。

好感を持った選考プロセス
じっくりと、自分を知ろうとしてくれた

就職活動を始めたときは、業界を絞らず幅広く探していました。Vorkers(現 OpenWork)で企業研究を進めている中で、たまたま目に留まったのがプルデンシャル生命でした。当時私は生命保険業界が斜陽産業だと思い込んでいたのですが、プルデンシャル生命の業績を見ると右肩上がり、社員満足度が高くて、Vorkersの「働きがいのある企業ランキング」でも上位に入っていました。率直に「なんだこの会社は!」と興味を持ちました。

いざ選考が始まると、選考プロセスが早かった印象があります。1対1の面接で、志望動機よりも、どんな経験をしてきたか、どんな力を発揮してきたかをじっくり聞かれたことを覚えています。自分がどんな人間なのか本当に興味を持ってくれているのだと感じて好感度が高かったです。

自ら手を挙げ仙台へ
初めてのひとり暮らしで実感した保険のありがたみ

入社後、新卒総合職で採用された社員は、配属先の希望を確認されました。(現在は勤務地別で採用を実施)仙台にあるドライデンカスタマーセンター(DCC)は主に保険事務部門ですが、保険会社で働くなら事務手続きの知識を学ぶのは絶対だと感じ、後々のことも考えて、初任地はDCCへの配属を希望しました。

それまでずっと実家暮らしで、仙台での初めての一人暮らしが少し心細かったのですが、配属先の先輩たちが公私共に面倒を見てくださったことがありがたかったです。土日にフットサルに誘ってくださったり、仕事後に飲みに連れて行って励ましてくださったり。約2年半を仙台で過ごしましたが、すごく充実していて楽しい毎日でした。良い先輩たちに恵まれて、仙台に行ってよかったと心から思います。

また、仙台に赴任して間もない頃、先輩からライフプランナーを紹介していただき、その人を通じて生命保険に加入しました。保険に加入した翌月、夜間に急に胸が痛くなり、何をしてもその痛みが治まらず、たまらず救急車を呼んだんです。心筋炎だと診断されました。軽度だったこともあり、幸い今は完治しておりますが、人はいつ、何が起こるのか本当に分からない、ということを実感しました。入社してすぐだったので貯金もなく、一人暮らしで近くに身寄りもない時に、給付金が支給されて、お金の心配が軽減されました。保険のありがたさ、大切さを身にしみて感じました。

保険事務部門から営業企画部門へ
どんな経験も糧にする

東京本社へ異動になってからは、収納サービスチームに配属になりました。ライフプランナーが契約した各保険商品の保険収納(お支払い)経路別に事務処理をしていく部署です。口座振替、給与天引き、カード決済などさまざまな収納方法がある上、法人契約だと、法人ごとに収納方法は異なります。何万人といらっしゃるお客さまの保険料収納を30人ほどのメンバーで対応するので、目まぐるしい忙しさでした。しかし、保険の大事な収入の仕組みを知れたので自身の糧になったと感じています。

その後現在のマーケット展開推進チームに異動となり、ライフプランナーの教育プログラムの作成や、ビジネスオーナー向けの営業戦略をリードする役目を負っています。

ライフプランナーは自分でマーケットを作らないといけないということが大前提にあります。その中でも経営者や投資家などビジネスオーナー向けのマーケットは業界に関する詳しい知識や理解がないとアプローチをするのがやはり難しいです。その分野でどう信頼を得るかというノウハウを社内で展開できるように、経験豊富なライフプランナーに協力を仰ぎながら教育プログラムを策定しています。このプログラムを組み始めてからまだ1年しか経っていませんが、これを2〜3年かけて型に落としていくイメージです。大変なことも多いですが、責任重大なプログラムをリードできることにやりがいを感じます。

ライフプランナーは会社の第一線で働いている方々です。ライフプランナーと一緒に仕事をして、いろいろ話をしていく中で、社会人としても学ぶことが多々ありますし、ライフプランナーの方々が日々何を考えているのかというところを学べるチームなので、非常に面白いと思っています。今後どのチームに配属になるにしても、これまで経験してきた保険事務部門や営業企画部門での業務経験を活かしながら、会社に貢献していきたいと思っています。