戸田 智子 TodaTomoko

2021年入社
新契約事務チーム
慶應義塾大学法学部
※在籍年次やポジション名などは2023年取材時点のものになります。

不安だった仙台での一人暮らし
そんな心配は杞憂だった

大学時代のサークルで尊敬していた先輩がプルデンシャル生命に入社し、人間関係の良さ、働きやすい環境について話を聞いたことをきっかけに興味を持ちました。私が就職活動をしていた時は新型コロナウイルスが流行し始めた頃で、初めてオンライン面接を受けることになり、オンラインで自分のことを伝えられるか不安でした。いざ面接を受けてみると、じっくりと時間をかけて選考をしてくれたので、伝えたいことはしっかり伝えられましたし、きちんと人と向き合ってくれる会社なのだと感じました。選考を通じてプルデンシャル生命のファンになりました。

入社後は仙台にあるドライデンカスタマーセンター(以下、DCC)に配属となりました。(現在は勤務地別で採用を実施)DCCは保険事務部門が集約されている拠点なので、お客さまやライフプランナーに近いところで生命保険について知ることができるのは魅力だと感じました。とはいえ、実家は千葉県で、初めての一人暮らしのため、不安はありました。

最初は慣れない土地でうまくやっていけるのかドキドキしていましたが、教育担当の先輩が丁寧に仕事を教えてくれたのでとても安心して、すぐに慣れることができました。同期ともとても仲が良く、週末は東北を一緒に旅行をするなど、仙台生活を満喫しています。

お客さまとライフプランナーの利便性向上のために

現在は新契約事務チームに所属しています。日々の業務として毎朝全国の支社から届くお客さまのご契約関連書類やデータを確認し、保険にご加入いただけるかを精査する、いわば「保険の入口」部分を担当しています。書類の確認はもちろんのこと、事務取扱に関するライフプランナーからの問い合わせに回答することもあります。加えて、申込手続きに関してお客さまやライフプランナーの利便性を高めるためのプロジェクトにも参加しています。プロジェクトで携わっているのは、オンライン申込手続きの規模拡大に関するものです。

オンライン申込手続きの規模拡大は、現行のフローに関する知識がないとプロジェクトが成り立たないため、システム要件の見直しから関わっています。お客さまとライフプランナーにとって利便性の高いものを目指す上で、まずはライフプランナーの声を聞くためのヒアリングの場が設けられました。プロジェクトの検討にあたって現場の生の声を聴くことを欠かさないのがプルデンシャル生命らしいところだと感じますね。現在のシステムの使い心地はどうか、不都合に感じることはどんな点かについて情報収集して、改善案を検討していきます。大変ではありますが、良いものを作り上げられるようにチーム一丸となって取り組んでいます。

自発的かつ積極的に取り組むようになったきっかけ

職場環境はとても恵まれていると感じます。通勤は自宅最寄り駅からDCCまでのシャトルバスを利用しているため、非常に快適です。仙台は緑も多く、人も親切で、とても暮らしやすい環境です。また、DCCには社員食堂があるため、ランチの際にチームの枠を超えて色々な人と交流ができる場になっています。チームメンバーはもちろん、役員の方が隣に座って一緒に談笑する、とてもフラットな雰囲気です。他のチームの方とも社員食堂で知り合って、その後の業務でのやりとりがすごくスムーズになったということも実体験としてあります。なにより、温かい食事を仲間たちと囲めることは、午後を頑張る活力にもなります。

さらに、互いのことを認め合う風土も素晴らしいと感じています。社会人1年目の夏、ライフプランナーからの質問受付フォームのカテゴリ名が少しわかりづらい表記になっていたため、カテゴリ違いの問い合わせが続いたことがありました。カテゴリ違いの質問だと迅速に対応できないためカテゴリ名の変更ができないかと先輩に提案をしました。先輩は「いいね、やってみよう!」と肯定的に受け止めてくださり、変更方法を一緒に調べてくれました。無事に変更が完了したあと、他の先輩から「問い合わせがスムーズになったよね」と声をかけていただき、とても嬉しかったです。小さなことですが、自分の提案が周りに受け入れられて評価してもらえたことが成功体験として印象に残っています。この経験をきっかけに、業務改善のためにできることはないか、積極的に考えるようになりました。

DCCでは、行動指針でもあるコアバリューを体現した活動や行動をおこなった社員を推薦し合う表彰式を開催しており、光栄なことにメンバーから推薦をいただき、表彰されました。「まさか2年目の私が」と驚きましたが、業務に真摯に向き合い取り組んできたことを周りの方々に評価していただき、とても嬉しかったです。今後も私にできることは何かを考え、会社に貢献できる人材となれるようコアバリューを大事にしながら仕事に取り組みたいと思います。