菊池 重和 KikuchiShigekazu

2020年入社
保険金事務チーム
山形大学工学部
※在籍年次やポジション名などは2023年取材時点のものになります。

しっかりと評価してもらえることがやりがいに繋がる

前職はエネルギー業界の営業をしていました。人々の生活に密着したサービスをご提案するという仕事にやりがいは感じていましたが、評価基準の曖昧さがあり、今後のキャリアについて考えていました。コロナ禍をきっかけに新しい働き方を模索していた時、転職エージェントから未経験から挑戦できる仕事として紹介されたのがプルデンシャル生命の求人でした。

面接の際、面接官とじっくりと対話の時間を持てたことがとてもよかったです。入社後の充実した研修内容や評価制度なども細かく教えていただき「これであれば、前職で感じた悩みは解消されるのでは」と考え、転職を決意しました。

現在は、保険金事務チームで、保険金のお支払い業務を担当しています。未経験からの挑戦だったので、入社当初は正直不安でしたが、研修がしっかりと整っていたため無理なく仕事を覚えることができました。

また、管理職の方のそれぞれのメンバーに寄り沿うマネジメントスタイルに感銘を受けました。私から質問をすると、業務の手を止め、私の方を向き、熱心に耳を傾けてくれた上で、適切なアドバイスをしてくださいます。どんなに忙しい時でも、その姿勢を崩さず、何でも相談できる環境を作っていただけることに感謝しています。

半期ごとの評価面談の際は、「ここはすごく頑張ったね」「ここは改善できるね」と丁寧なフィードバックがあり、日頃の業務をきちんと評価していただけることはやりがいにもつながっています。

お客さまからの信頼を守るために
ミスがないよう細心の注意を払う

生命保険は、ご加入いただいたからといって、ほとんどのお客さまにとってすぐに役に立つ商品ではありません。万が一があった際に、はじめて役に立つものです。言い換えれば、保険金のお支払いは、何年、何十年もご契約を継続いただいたお客さまに対してお届けすることが多いです。

私が所属する保険金事務チームは、死亡保険金や高度障害保険金などをお客さまからのご請求に基づいてお支払いする手続きを行っています。保険金のお支払いは、保険会社として根幹の業務です。ミスをしてしまえば、長きにわたるお客さまからの信頼と、ライフプランナーがお客さまと築いてきた関係性がすべて無に帰してしまいます。

入社したばかりの頃、当時のチームリーダーに業務を行うにあたっての心構えとして「スピードも重要ですが、それ以上に正確性と確実性を重視するようにしてください」と指導されました。急いで処理する必要がある状況であっても、何かひとつでも不安があれば立ち止まって、確認を怠らないようにする。ある程度業務に慣れた今でも、チームリーダーからの言葉を必ず心にとどめておき、決して勢いで進めないように心がけています。

全社一丸となってお客さまのために動ける会社
この会社にもっと貢献したい

お客さまと一番身近に接するライフプランナーを尊重し大切にしているのが、プルデンシャル生命の大きな特徴です。本社の決定事項に基づいて営業社員が働く、というスタイルの会社も多いかもしれません。当社は本社社員全員がライフプランナー、そしてその先にいらっしゃるお客さまのために何ができるのかということを真剣に考えています。この考え方は本社社員全体に深く浸透した理念です。長く働いている社員もぶれることはなく、会社全体がお客さまのために同じ方向を向いている稀有な存在だと感じています。

現在は、保険金の支払業務についてある程度知識が身に付きましたが、会社の業務のほんの一部に過ぎず、まだまだ知らないことが多くあります。これからも長く働きたいと思っているからこそ、いずれは別の業務にも挑戦したいです。会社全体の動きを把握した上で広い視点を持って業務に取り組み、お客さまに貢献できるようになりたいと考えています。