金山 はなみ KanayamaHanami

2017年入社
首都圏第一支社フィールドサービススタッフ
京都府立大学文学部
※在籍年次やポジション名などは2023年取材時点のものになります。

縁ある地で働きたい 先輩社員の魅力に引き寄せられた

高校生の時から、京都を舞台にした作品が多い、作家の森見登美彦さんの大ファンで、「京都の大学生になりたい!」という憧れがありました。晴れて京都の大学に進学し、京都をガイドするサークルに入ってバスガイドをやったり、高校生の修学旅行に同行したりして京都の魅力を発信する中で、ますます京都が好きになりました。

就職活動の時期になり、大好きな京都、地元の新潟、はたまた東京や大阪など大都市に出て仕事を探すのか、決めかねていました。他社からも内定をいただいていたのですが、たまたま就職情報サイトを見ていた際にプルデンシャル生命のフィールドサービススタッフ(以下、FSS)の求人が目に留まりました。正直なところどんな会社なのか知らなかったのですが、FSSの募集要項を見ると、京都や新潟を含む全国転勤のあるポジションだったので、縁がある地を転々としながら仕事ができることに魅力を感じました。FSSってどんな仕事なんだろう?という興味本位で説明会に参加しました。

説明会では人事の方や、先輩社員、ライフプランナーの方々がみなさん生き生きとご自身のお仕事について話されていたことがとても印象的でした。「この先輩素敵だな」「この人の考え方良いな」「こういう風に働いている人たちがいる会社だったら楽しいだろうな」と素直に思えて、選考を希望しました。他社からの内定もいただいていた中でプルデンシャル生命に決めたのは、この先10年、20年と、結婚したり子どもができたりしても働いているイメージが持てたことが大きかったですね。

ライフプランナーに伴走する
互いになくてはならない存在

FSSはライフプランナーの仕事をサポートする大事な役割を担います。ライフプランナーは1拠点あたり平均30人ほど在籍していて、本社からの連絡事項を伝達したり、事務的なことで不明点があればそれに答えたりというのが私たちの役目です。書類作成の勉強会を開催することもあります。ライフプランナーもFSSもお互いに必要で、欠かせない存在なんですよね。非常にやりがいのある仕事だと感じています。

当社では社員の誕生日に、会社からクッキーが贈られます。私が所属している支社では、ライフプランナーにお渡しするその一つひとつに、手書きでメッセージを添えていて、私の好きな業務のひとつです。ライフプランナーの近くで伴走する私たちしか知らない各ライフプランナーの良いところをメッセージに盛り込みます。朝礼時に支社の皆さんの前で発表するのですが、それを聞いた皆さんが「え〜そうなんだ!やるじゃん!」と盛り上がって明るい雰囲気で1日がスタートするのを見ると毎回喜ばしく感じます。

遠くない未来に見える自身のキャリアアップを目指して

当社の内勤社員の評価制度はグレード制度を導入しており、今年の4月からグレードがひとつ上がりました。あともうひとつグレードが上がればオフィス・マネージャー(以下、OM)を目指せる立場になりました。OMは支社内勤の管理職のため、これまで10年、20年と長くキャリアを積み上げてきた大先輩がなる役職だと思ってきました。

しかし今年の7月に新しく赴任されたOMが、私と3つしか歳が違わず、最年少でOMとなられた女性だったんです。そのOMに、率直に「なぜOMになろうと思ったのですか?」と尋ねてみたことがあります。その方が優秀であることはもちろんですが、そのポジションの重さは相当なものであろうと感じていたからです。

すると「経験を積んでいけば、周りはしっかりと評価してくれる。OMというポジションは責任の大きい仕事ではあるけれど、これまで通り前を向いて取り組んでいけばそんなに身構えなくても大丈夫。向上心の高い金山さんならきっと目指せる」と言ってくれました。それを聞いて「あ!そうなんだ」と視点が変わりました。自分のキャリアの延長線上に、あと何十年と考えなくても、目指せるポジションとしてOMが存在するんだ、と。

着実にスキルアップを目指し、コツコツと実績を積んでいけば、それをきちんと評価してくれる会社なのだと実感しました。これから先もFSSとして様々な支社でできることを増やしていって、ゆくゆくはOMとして会社に貢献したいと思っています。