プルデンシャルだから実現した日本初のサービス

プルデンシャル生命が日本で初めて提供した『リビング・ニーズ特約』『保険金即日支払サービス』『骨髄ドナー給付「ドナー・ニーズ・ベネフィット」』について、ご紹介します。

リビング・ニーズ特約
(LNB)
1992年10月開始

被保険者が「余命6カ月以内」と判断される場合、ご存命中に死亡保険金をお支払いするサービスです。

保険金即日支払サービス
(FNB)
1997年4月開始

ご家族の死というたとえようもない悲しみの中でも、お金の問題をお客さまがご心配されずにすむように、と考えられたサービスです。

骨髄ドナー給付
(DNB)
2005年4月開始

「血液難病患者に骨髄を提供するドナー」をサポートします。

リビング・ニーズ特約

リビング・ニーズ特約とは?

被保険者が「余命6カ月以内」と判断される場合、ご存命中に死亡保険金をお支払いするサービスです。

リビング・ニーズ特約(LNB)とは、被保険者が「余命6カ月以内」と判断される場合、ご存命中に死亡保険金をお支払いするサービスです。特約保険料は無料。病気やけがの種類を問わず請求することができます(※)。
人生の最期を迎えるにあたり、家族との貴重な思い出を作りたい、夢を実現したい、十分に満足のいく治療を受けたい……などの思いを叶えていただくために開発されました。「最期まで尊厳ある人生を」―そんな願いを込めたサービスです。

  • ※請求いただける保険金額は普通死亡保険金額内かつ被保険者通算で3,000万円以内等の制限がございます。詳しくは「ご契約のしおり・約款」等でご確認ください。
  • ※ご請求いただいた金額から6カ月相当分の利息および保険料相当額を控除してお支払いいたします。
  • ※ご請求は、一保険契約につき1回が限度となります。
  • ※記載の取扱は登録日現在における当社の取扱によるもので、将来変更になることがあります。

リビング・ニーズ特約(LNB)誕生の物語

1989年、米国プルデンシャル元社長のロナルド・バーバロが実現しました。

リビング・ニーズ特約(LNB)の誕生

米国プルデンシャル元社長のロナルド・バーバロは、1989年当時、仕事のかたわらボランティア活動にも多くの時間を割いていました。
ある日、彼はエイズ患者が入院するホスピスを訪問し、死を目前にした人々の姿を見て、「何かできることはありませんか?」と尋ね歩きました。すると、ある患者が「私は尊厳のある死を迎えたい」と答えたのです。
実はその患者は医療費など多額の借金を抱えていました。生命保険に加入していましたが、亡くなるまでは保険金は受け取れません。バーバロは保険業に携わるものとして何かできないだろうかと考えた末に、いずれ支払われる保険金であれば、生きている間に前払いできないだろうかと考えたのです。
そして、彼は社内や行政当局を説得して、「リビング・ニーズ特約」を実現させました。保険金を受け取った患者は借金を清算し、クリスマスには故郷に帰り、プレゼントも買い、家族と一緒に過ごすことができました。
そして、最期まで自分で身の回りの世話をできるように洗濯機を買い、余った保険金を教会に寄付したそうです。その患者は息を引き取る直前に「ありがとう。私は今とても安らかな気持ちです」とバーバロに言ったそうです。
その後、リビング・ニーズ特約は世界に広がりました。

日本で初の導入

そして、1992年10月、プルデンシャル生命が日本に初めてリビング・ニーズ特約を導入したのです。

リビング・ニーズ特約とお客さま

大阪府 藤本 弘治 様(仮名)

ファイティングマネーとしてのLNBの保険金請求を勧めてくれた、私のかけがえのないライフプランナー

「保険金は、生きるためのファイティングマネー」ライフプランナーの言葉に、迷っていた妻が決断しました

私の担当のライフプランナーは、私が大学時代の同級生でサークル仲間、私の妻はそのサークルの後輩でした。彼がプルデンシャル生命に転職した時、私たちはちょうど結婚して2年目、長男が産まれたばかりでした。いい機会だと思い、私は親友の彼からプルデンシャル生命の保険に加入することにしたのです。
ところが、生命保険に加入してから4カ月後、私は体調の変化を感じるようになりました。微熱とだるさが続き、やがて頭痛がひどくなり、とうとう動くこともできないほどになってしまいました。病名はリンパ性白血病。病状はかなり進んでいるらしく、すぐに入院となりました。一方、私の知らないところで家族は重大な決断を迫られていました。
妻は、私が入院するとすぐに担当のライフプランナーに連絡を入れ、私が予断を許さない状態にあるということを話しました。
彼は妻の話を聞くと、「この保険には、余命6カ月以内と判断される場合に保険金を受け取れるリビング・ニーズ特約(LNB)がついています。医師に状況を確認し、条件に当てはまるのであれば、保険金を請求すべきです」と話してくれました。妻は「保険金が支払われたら助かるけれど、夫の6カ月の余命を受け入れるのは辛過ぎる」と言ったそうです。しかし、最後はライフプランナーの「リビング・ニーズ特約の保険金を請求するということは、ご主人の病気が治ると信じることです。生きるためのファイティングマネーとして保険金を使いましょう」という言葉に背中を押されて、妻は医師と話し、余命の宣告を受けるとともに保険金の請求を決めたようでした。
そして無事に保険金は支払われました。

LPがいつまでもそばで、自分を見守ってくれる。そんな安心を感じます。

幸い247日の入院生活を経て、私は無事退院することができました。そして、余命宣告とリビング・ニーズ特約の話を妻とライフプランナーから聞きました。いただいた保険金は住宅ローンの一部返済や妻の年金と子どものための保険に使いました。おかげさまで退院1カ月後には元の職場に復帰することもできましたが、もし保険金が支払われていなければ、妻は看護とお金の心配で倒れていたかもしれません。まして私たちだけでは、リビング・ニーズ特約を請求しようという考えは浮かばなかったわけで、ライフプランナーには本当に感謝しています。リビング・ニーズ特約は、ライフプランナーがいるからこそ、真価を発揮する。そんな素晴らしいサービスだと私は心から思うのです。

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保険金即日支払サービス

保険金即日支払サービスとは?

保険金即日支払サービス(FNB)とは、お客さまに万が一の事態が生じたとき、死亡診断書のコピーと簡単な請求書だけで保険金の一部をすぐにお支払いするサービスです。最短では即日、1,500万円を上限にお支払いいたします(※)。

医療費の精算やお葬式代などで、すぐに多額の現金が必要になります。ご家族の死というたとえようもない悲しみの中で、お客さまのご負担を少しでも軽くするために考えられたサービスです。

  • ※対象となるご契約は、契約日(あるいは最後の復活日、復旧日)より2年以上経過した場合等の制限があります。詳しくは「ご契約のしおり・約款」にてご確認ください。
  • ※記載の取扱は登録日現在における当社の取扱によるもので、将来変更になることがあります。

保険金即日支払サービス(FNB)誕生の物語

プルデンシャル生命では、1997年4月よりFNBを導入いたしました。

プルデンシャル生命が年に1回開催する全国管理職ミーティングの席上でのことでした。
1996年のテーマは「ベスト・サービス」。

「お客さまの期待を超えるサービスとは」という趣旨で、「そんなことは実現不可能だ」「そういう技術は存在しない」などという発想の制約を取り払って、自由な論議がなされました。

その際、保険金支払や葬儀の現場に接しているライフプランナー経験者たちから、「葬儀の際には多額の現金がすぐに必要になる。死亡したということが確実ならば、すぐに保険金をお届けできないだろうか」という案が出ました。

これが「保険金即日支払サービス」、略して「FNB-Funeral Needs Benefit」の実現のきっかけとなりました。

このサービスを実現するには書類をどこまで簡略化できるか、そしてどれだけ手続を早くできるかがカギとなりました。

結局FNBでは、「死亡診断書(死体検案書)」のコピー、加えて請求書、という2種類の書類のみで保険金をご請求いただけることになりました。ライフプランナーにより、ご本人確認、そしてご本人の意思確認ができるという点も、書類簡略の大きなポイントとなりました。

当社保険に加入されている方は、一定の条件により、このサービスを行使することができます。現在、1,500万円を上限に、お客さまのご要望により振込み、もしくはライフプランナーによる現金持参でお届けしております(なお、ライフプランナーによるお受取人への現金持参の場合は500万円が上限となります)。

「We’ll be there, when you need us most. もっとも必要とされるときにおそばにいること」―――FNBとは、プルデンシャル生命の精神を、まさに具現化したサービスといえましょう。

保険金即日支払サービスの記憶

さいたま支社 エグゼクティブ・ライフプランナー 佐々木 啓治

「保険金は葬儀に使いました。本当に助かりました」とのお言葉

「あと数時間の命だと思います」というご親族からの突然の電話

2006年に初めて、保険金即日支払サービス(FNB)による死亡保険金のお支払いを経験しました。お客さまは千葉にお住まいの65歳の男性で、ある金曜日の晩に、突然の脳内出血で倒れられたとご家族から連絡がありました。

そのとき私は里帰りで札幌におりましたが「ICUに入っていますが、数時間の命だと思います」というご親族の言葉を聞き、急いで翌日の飛行機を手配し、病院に駆けつけました。病室のドアを開くと、「少し前に息を引き取りました」と奥さまがおっしゃり、大変気落ちされている様子がうかがえました。こうした状況で死亡保険金の話を切り出すのは難しいものです。

しかし私は、お亡くなりになる前にご連絡をいただいたということは、保険金が必要とされている場面だと思い、保険金についてお話しさせていただき、FNBについてご案内しました。

保険金のお受け取りにもお客さまのニーズにあった形があります。

家族の死という悲しみの中でさえも、医療費やお葬式代などすぐに高額の支払いが発生するものなのです。奥さまは最初、「主人がせっかく残してくれた保険金なのでなるべく手をつけたくない」とおっしゃいました。私の立場からは無理にお勧めすることはできませんので、書類をお渡しし、「何かあったらすぐに対応します」と言い残して病室を出ました。

すると1時間ほどしてから、「やはりFNBを使わせてください」とのお電話があり、翌日ご自宅に伺い手続きをさせていただきました。そしてFNBの保険金は翌日の月曜日にお客さまの口座に入金されました。

「保険金は葬儀費用に使いました。本当に助かりました」。のちに奥さまからそんな言葉をいただきました。保険金のお受け取りにも、お客さまのニーズに合った形があります。FNBもその一つで、私たちライフプランナーがお届けできる非常に利用価値の高いサービスだと思います。

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骨髄ドナー給付「ドナー・ニーズ・ベネフィット」

骨髄ドナー給付サービスとは?

骨髄ドナー給付サービス「ドナー・ニーズ・ベネフィット」(DNB)とは、血液難病患者へ骨髄等を提供するため、手術を受けられたドナー(提供者)に対して付加されている解約返戻金抑制型入院保険(一時金給付型)等の各種医療保険・入院保険あるいは無解約返戻金型入院特約(一時金給付型)等の特約から疾病入院一時金等をお支払いするサービスです(※)。

このサービスは、「白血病など、血液難病に苦しむ人たちを一人でも多く救いたい」との思いを抱いた当社ライフプランナーの提案から生まれました。

骨髄ドナーとなる方たちのご負担を経済的な側面からでも軽減したい、これにより、現状ではまだまだ不足がちの骨髄ドナー登録を推進したい―このような願いを込めて、私たちプルデンシャル生命が「今できること」をかたちにしたものです。

  • ※骨髄幹細胞採取手術(末梢血幹細胞採取手術を含みます)による疾病入院一時金(骨髄ドナー給付)の支払いは、保険期間を通じて1被保険者につき2回(保険契約が更新された場合には、更新前と更新後の保険期間を通算して2回)のみとなります。なお、自家移植の場合および責任開始日からその日を含めて1年以内に骨髄幹細胞採取手術(末梢血幹細胞採取手術を含みます)を受けた場合にはお支払いしません。
    2014年8月より、末梢血幹細胞を提供するための手術も給付対象となりました。
  • ※記載の取扱は登録日現在における当社の取扱によるもので、将来変更になることがあります。

骨髄ドナー給付サービス(DNB)誕生の物語

「血液難病に苦しむ人を一人でも多く救いたい」との願いが多くの人を巻き込み、3年という長い月日をかけて2005年4月にDNBは商品化に至りました。

2002年のある日、日本の血液難病患者の現状がテレビ放映されました。救うことができるかもしれない命が白血病などで失われていく現実を見て、プルデンシャル生命のライフプランナーが「私たちにできることは何か」と自問しました。

白血病や血液難病は、子ども特有のものではなく、誰にでも発症しうる難病です。治療には主に骨髄移植が行われます。正常な造血が行われなくなった患者の骨髄を、健康かつ白血球の型が適合した人(ドナー)から提供される骨髄に置き換えて、病気を根本的に治そうというものです。

一人でも多くの血液難病患者の命を救うには、ドナー登録者を増やす必要があります。ドナーとして手術を受けた方に生命保険から手術給付金をお支払いして、ドナーとしての経済的な負担を軽減できれば、登録の推進に役立つのではないか。このような思いから、DNBの開発が始まりました。

一人のライフプランナーの思いがプルデンシャル生命の思いとなり、商品化に向けて動き出しました。一番の課題は、骨髄移植のための自発的手術を手術給付金の支払事由として認めていない保険業法という法律を変えなければならないことでした。

公益財団法人日本骨髄バンクによると、骨髄等の移植を必要とする患者登録数は3,573人(2017年6月現在)。一人でも多くの患者を救うためには、より多くのドナー登録が必要です。

私たちが始めたDNBが、日本の保険業界全体に広がりつつあります。より多くの保険会社がこのサービスを導入すれば、多くのドナーの助けになります。また、このサービスの認知度が高まれば、より多くの方が骨髄バンクの現状に目を向けるはずです。それがドナー登録者の増加につながり、結果として多くの方の命の救済につながります。

Pru-2017-96-0011 2017年12月4日