教育制度・資格取得支援

ライフプランナーの教育システム

独自の実践的な教育システムを用いて、プロフェッショナルなライフプランナーを育成しています。
生命保険のスペシャリストとしてクオリティーの高いサービスをご提供していくためには、生命保険はもちろんのこと、法律・税制・社会保障制度などに関する幅広い知識が必要です。当社のライフプランナーは、生命保険やその周辺知識を併せ持ったプロフェッショナルとして、お客さまのお一人おひとりにふさわしい保障プランを提供できるよう、様々なプログラムを通じて知識の修得に努めています。

営業教育体系図
  • CIP

    キャリア・インフォーメーション・プログラム

    CIPは、入社後のキャリアを具体的にイメージできるプログラムです。参加者はシミュレーションを通して、当社のライフプランナー制度やニードセールスなどを理解できます。情報提供と同時に入社前ガイダンスの役割も兼ねています。

  • FTP

    ファーストマンス・トレーニング・プログラム

    FTPは、販売開始までの約1.5カ月間で、ライフプランナーとしての基本姿勢や生命保険営業に必要な基礎知識・技術に加え、遵守すべき法令などを修得するためのプログラムです。

  • ITP

    イニシャル・トレーニング・プログラム

    ITPは、販売開始から入社6カ月目までの約4.5カ月間で、知識・技術・姿勢に関する課題の発見とブラッシュアップを繰り返し、研修で身につけた知識やスキルを実践につなげていくプログラムです。

  • BTP

    ベーシック・トレーニング・プログラム

    BTPは、入社7カ月目以降の約10カ月間で、FTP・ITPで修得した内容をより深く学び、さらに実践を繰り返し応用力を修得することで、お客さまのニードに幅広くお応えすることを目指すプログラムです。

  • ATP

    アドバンスド・トレーニング・プログラム

    ATPは、入社17カ月目以降の約8カ月の間で、これまでより専門的な内容を学び、お客さまのニードに幅広くお応えするための知識と技術をさらにブラッシュアップし、ライフプランナーとしての「基盤」を築きあげるプログラムです。

業界共通教育課程試験

質の高い営業活動を行うために、まずライフプランナー自身が「生命保険のプロフェッショナル」として高い資質を備えます。
一般課程試験、専門課程試験、外貨建保険販売資格試験、変額保険販売資格試験、応用課程試験はもちろんのこと、生命保険大学課程試験(全6科目)についても2年間で修了することを前提とし、知識の修得に努めています。
ライフプランナーには、生命保険大学課程試験(全6科目)に合格し、かつ所定の成績要件を満たした者が取得できるトータル・ライフ・コンサルタント(TLC:生命保険協会認定FP)の取得を義務付けており、2024年度末では3,326名のライフプランナーが認定されています(2025年5月1日の在籍者。CLU(認定生命保険士)含む)。

  • マネジメント層への研修システム

    支社長・営業所長などの営業管理職層は、優秀な人材を採用し有能なライフプランナーを育成するという重要な責務を担っています。そのため、新任時の集合研修をはじめ、各種のTTT(Training the Trainer to Train=トレーニング担当者のための研修・トレーニング)などを随時実施しています。

  • 継続教育制度

    「お客さま重視・法令等遵守」の視点を持ち続けていくために、「コンプライアンス、説明責任、保険金の支払い等のアフターサービス、公的保険制度」などを中心とした教育を毎年継続・反復的に実施しています。

  • 社内販売資格制度

    特定の商品や事業保険については、社内資格試験を実施し、合格した者だけが販売資格を取得できる制度を導入しています。この制度によって、お客さまに正確な情報提供を行うことができます。