社長メッセージ

平素よりプルデンシャル生命保険をお引き立ていただき、誠にありがとうございます。

まず、2026年1月に公表いたしました当社の営業社員および元営業社員による金銭に関わる不適切な行為により、被害を受けられたお客さまをはじめ、ご契約者の皆さまおよび関係者の皆さまに多大なるご迷惑とご心配をおかけしておりますことを、心よりお詫び申し上げます。被害を受けられたお客さまに対しましては、第三者の専門家で構成される「お客さま補償委員会」を設置し、誠実かつ迅速な補償を進めております。生命保険事業は、お客さまの人生に長期にわたり寄り添い、安心を提供する、極めて公共性の高い事業であり、その信頼の根幹を揺るがす事態を招いたことを厳粛に受け止めております。

現在、再発防止に向けた抜本的な構造改革を確実に実行するため、同年2月より新規契約の販売活動を自粛しております。また、当社からの独立性を確保のうえで、公正かつ客観的な立場から、事実関係のさらなる解明と再発防止策の実効性確保を目的として、外部の専門家で構成される社外特別調査委員会を設置いたしました。信頼回復を最優先の経営課題と位置づけ、ガバナンス体制および営業諸制度の見直し、加えて、企業文化・組織風土の変革にも取り組み、健全で透明性の高い業務運営の定着を図ってまいります。

当社は、世界50か国以上で事業を展開する金融サービスグループであるプルデンシャル・ファイナンシャルの一員として、日本において長年にわたり生命保険事業を展開してまいりました。金融機関としての高い公共性を基盤に、生命保険を主軸としながら、多様な商品・サービスを通じて、お客さまの人生における「経済的なニード」を、総合的に解決する存在となる会社でありたいと考えております。これを実現するためには、高い倫理観と金融機関として求められる専門性を兼ね備えたライフプランナーが必要不可欠です。今回の事態を踏まえ、ライフプランナーがお客さま本位の提案を実践できる環境と仕組みを改めて整備し、信頼される保険会社としてあるべき姿の実現に向けて変革を進めてまいります。

また、これまで当社は、ライフプランナーを通じたサービス提供を重視してまいりましたが、会社としてお客さまと接点を持つ機会が十分ではありませんでした。今後はライフプランナーによるサービスに加え、本社からのサポートも提供する新たな制度を導入し、お客さまにより一層の安心をお届けするとともに、長期にわたり寄り添い続けられる体制へと進化してまいります。

全社一丸となって再発防止と信頼回復に全力で取り組んでまいりますので、引き続き、ご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

代表取締役社長 兼 最高経営責任者 得丸博充 代表取締役社長 兼 最高経営責任者 得丸博充