変額保険 特別勘定の運用体制ならびに諸費用の改定のお知らせ

2020.12.01

2021年1月25日より、変額保険における特別勘定の一部の型につきまして資産の運用に係る運用体制を変更し、また、特別勘定の運営に要する費用を改定します。

  1. 1総合型および株式型における国内株式に関する資産の運用に係る運用体制の変更

    現行QMA LLC.が運用している国内株式について、当社が選定する以下の私募投資信託による運用へ変更します。
    SMTAM日本株式インデックスファンドVL-P(適格機関投資家専用)
    SMTAM日本株式クオンツ・バリュー戦略ファンドVL-P(適格機関投資家専用)
    東京海上・日本株式GARP(適格機関投資家限定)

  2. 2特別勘定の運営に要する費用の改定

    特別勘定の運営に要する費用を積立金から控除していますが、その控除方法について、以下のとおり改定します。

改定後 改定前

特別勘定の運営に要する費用については、特別勘定の種類ごとに積立金から実費を控除します。
積立金からの控除は、控除率(年率・税込)を用います。控除率は、特別勘定の運営に要した費用(人件費、物件費、投資顧問料等)を基準にして定期的に見直すため、ご契約後も定期的に控除率が変動いたします。ただし、控除率の上限値については0.2%とします。
最新の控除率については変額保険に関するご注意をご参照ください。

また、投資信託にて運用を行う場合、別途、信託報酬が投資信託の純資産総額から控除されます。各特別勘定にて投資する投資信託の信託報酬は以下のとおりです。

【株式型および総合型のうち国内株式に対応する信託報酬】

SMTAM日本株式インデックスファンドVL-P(適格機関投資家専用)・・・
年率0.039%(税抜)(2021年1月時点)

SMTAM日本株式クオンツ・バリュー戦略ファンドVL-P(適格機関投資家専用)・・・
年率0.340%(税抜)(2021年1月時点)

東京海上・日本株式GARP(適格機関投資家限定)・・・
年率0.380%(税抜)(2021年1月時点)

(上記は新規の国内株式の投資信託のみ記載しています)

特別勘定の運営に要する費用(信託事務の諸費用、投資顧問料等)を、積立金から控除します。

特別勘定の種類 特別勘定の
運営に要する費用
総合型 年率0.2%
債券型 年率0.2%
株式型 年率0.2%
米国債券型 年率最大1.0%
米国株式型 年率最大1.0%
REIT型 年率最大1.0%

また、投資信託にて運用を行う場合、別途、信託報酬が投資信託の純資産総額から控除されます。

(国内株式の投資信託は該当ありません)