スタッフインタビュー
入社2年目で海外案件を担当。
いつでも刺激をもらえる場所

井上 忠明

2015年新卒入社
  • 保険収支分析チーム(日本アクチュアリー会正会員)
  • 京都大学大学院 理学研究科 数学専攻
好きな言葉
今を一生懸命生きる
  • 所属はインタビュー当時。現在は数理チーム マネージャーに異動

常に新しい刺激を求めている

中学生のとき、自動車事故に遭い、乗っていた車がぺしゃんこになりました。けれど自分は奇跡的に無傷でした。そのとき、いつ何が起こるかわからないと痛感したんです。この事故以来、「今を一生懸命生きる」が座右の銘です。

生きている間にいろいろなことに挑戦したい。新しいもの、難しいものが好きなのは、常に刺激を求めているからだと思います。学生時代は、数学の美しさに魅せられました。数学はよく登山に例えられるんです。一歩ずつ登らないと山頂の答えにたどり着けない。難問になるほど登るのもつらくなる。論文のたった1行を理解するのに、2週間を要したこともあります。そんな数学科出身者の性なのか、仕事でも曖昧な点や改善の余地を見つけると、担当外のものであってもつい首を突っ込んでしまうんです。

自主的に仕事に関わる姿勢は、プルデンシャル生命では大いに歓迎されます。それだけチャンスも巡ってくる。入社2年目のとき、アメリカ本社からの依頼で、日本のグループ会社と連携して取り組む業務を主導する機会に恵まれました。理論を組み立て、三社の見解を擦り合わせて、最終的な結果を英語で報告したときは達成感がありましたね。こうした業務を先輩のアシストではなく主導で行える。一般的には、少なくとも2年目の若手が任される仕事ではないと思います。

シミュレーション結果はただの数値。
読み解く力が重要

アクチュアリーとは、統計学や確率論を用いてさまざまな事象の動向を推測する、数理業務の専門職です。生命保険だけでなく、損害保険、年金、リスクマネジメントなど、活動の場は多岐に渡ります。

プルデンシャル生命でアクチュアリーが携わる分野は、「決算」「商品開発」「将来収支分析」の主に三つ。私が所属する保険収支分析チームでは、専用のソフトウェアを使って将来起こるかもしれない事象をシミュレーションする、「将来収支分析」を行っています。この先、保険料のお預かりはいくらになるのか。それに対し、保険金などの支払いに必要な資金は確保できるのか。シミュレーションだけならソフトウェアを使えば誰でもできますが、大切なのは集計結果を読み解く力です。数値をもとに会社に与える影響を分析し、複数の角度から検証する能力に加え、分析結果を実際の経営に生かすため、他部門の人たちにも分かりやすく説明する力が求められます。

シミュレーション結果はただの数値ですが、会社の理念や保険商品への理解が深まるほどに、ただの数値が意味をもって見えてくるのが面白い。将来のことは誰にも分からないからこそ、広い視野で会社全体を眺め、分析できるのはアクチュアリーという仕事の魅力だと思いますね。

誰のために、何のために分析するのか?

学生時代は、アルバイトで塾講師をしていました。自分が教えた生徒が試験に受かるとこちらも幸せな気持ちになります。人の助けになり、かつ専攻の数学を生かせる仕事に就きたい。それなら、生命保険会社のアクチュアリーがいいだろうと考えました。

新卒のアクチュアリー募集枠は多くありません。アクチュアリー志望の学生は、基本的に募集が出ている会社すべてを見て回ります。その中で、ライフプランナー制度という営業に主軸を置いた理念を語ったのは、プルデンシャル生命だけでした。その事業モデルに感銘を受けたんですね。アクチュアリーはお客さまと直接対面することはありませんが、だからこそ、お客さまと接するライフプランナーが素晴らしくなければ、自分の仕事の成果も報われないのではないか。加えて、アクチュアリーの主な業務は「分析」です。誰のために、何のために、膨大なデータを集計・分析するのか。根本に賛同できていないと、「自分は何をしているんだろう?」と気持ちがぐらついてしまいますからね。

徐々にできる業務も増えてきました。数年以内にはアメリカで働きたいですし、後輩の育成にも注力していきたい。趣味で集めている民族楽器も演奏したい。楽しみなことが多すぎて、時間が全然足りないんです。

確率・統計などを用いて、将来のリスクや会社全体の収益を分析するアクチュアリー。日本アクチュアリー会の資格試験は、企業に勤務しながら受験を続け、すべての科目に合格するのに数年はかかるといわれる難関です。仕事と試験勉強の両立で悩んだ際、井上さんが真っ先に相談したのはチームの先輩である河原﨑さんだったそう。井上さんが「一生恩を忘れない」と語る、先輩・後輩の絆とは?

先輩 プロフィール
河原﨑 由佳
  • 2009年新卒入社
  • 保険収支分析チーム(日本アクチュアリー会正会員)
  • 日本女子大学 理学部卒
好きな言葉
幸運とは、準備が機会に出会うこと
  • 所属はインタビュー当時。現在は数理チーム マネージャーに異動

仕事と試験勉強の両立。
悩んだ時期に支えてもらった

井上
2年目はアクチュアリーの試験勉強と仕事の両立に悩んでいて、よく河原﨑さんに話を聞いてもらいましたよね。
河原﨑
終業間近になると井上君から「悩みを聞いてください」っていう1行だけのメールが送られてきて、「じゃあコーヒーでも飲みに行こうか」って。でも、私は何かアドバイスをするでもなく、話を聞いていただけだよ。
井上
それに救われたんです。とにかく共感してほしかったんですね。あのころは河原﨑さんも試験を受けている最中だったので、本当ならはた迷惑な話じゃないですか。そういう大変なときでも手を差し伸べてくれる河原﨑さんは、素晴らしい。
河原﨑
ありがとうございます(笑)。
井上
入社して最初の2年間という大事な時期に、分からないことを遠慮なく聞ける先輩がいたのは本当にありがたかったです。
河原﨑
試験勉強では私も同じように苦労してたから。井上君が本音を吐き出すことで、大変なのは自分だけじゃないんだなって思えて、私も救われた部分があったよ。
井上
僕はあのとき、河原﨑さんに恩返しをしていこうと誓ったんです。だから河原﨑さんが育休に入ってからは、復帰後に役立つと思った情報はその都度メールしましたし、復帰直前にも「どれだけ僕が忙しそうな顔をしていても、困ったことがあったら声をかけてください」とお伝えしました。

入社1年目。
「自分の強みが欲しい」と動き出した

河原﨑
業務で使うシミュレーションソフトは、管理や開発も自分たちで行っているじゃない? 今まではそのソフトの開発をメインで行う人がいなくて、ソフトをアップデートするときに時間がかかっていたんだよね。そうしたら井上君が「まだ強みといえる分野がないので、このソフトウェアを自分の専門としてがんばっていきたいです」って突然宣言したでしょ。
井上
先輩たちと力量の差を感じていましたし、1年目はアクチュアリーとしての基礎を作るための勉強も多く、なかなかチームに貢献できないもどかしさが自分の中にありました。プログラミングだったら主戦場にできると思ったんです。
河原﨑
1年目のときだよね。能動的に仕事に関わろうとする姿勢に感心したよ。有言実行してくれたおかげで、業務もかなり効率化されたし。「ソフトウェアのことなら井上君に聞こう」となったのはいいことなんだけど、今後は井上君が得たノウハウをチーム全体の力に変換していってほしいかな。後輩の育成にも期待してるよ。
井上
もともと育成はすごく好きなんです。新入社員の育成ノウハウをきちんと体系化してみたいなと思っていたので、今OJTに関われて楽しい限りですね。

人にオープンな性格。
人間関係は自ら築いていく

河原﨑
井上君は「他人に対してこんなにオープンな人がいるんだ!」ってびっくりするくらい、自分のことを色々話してくれるよね。
井上
河原﨑さんには今度彼女にプロポーズします、というお話もしたりしましたよね。応援してもらえて心強かったです。
河原﨑
井上君が心を開いてくれるから周りが味方になってくれるんだよ。プルデンシャル生命ってそういう会社だよね。私にだけじゃなくて、社内のいろんなチームの人ともそうやって交友を広げているんでしょ?
井上
会社は組織ですからね。人間関係が一番大事だと思うんですよ。仕事は大変なときもありますけど、職場に信頼できる人がいたら乗り切れる、っていうのが信条なので。
河原﨑
アクチュアリーは数字を扱う仕事だから、一般的に正確性や集中力ばかりが大事だと思われがちだけど、うちの会社ではそれ以上に「自主性」や「コミュニケーション力」が求められるよね。自ら率先して動いて、課題があれば発信していく姿勢、というのかな。プルデンシャル生命が求めるアクチュアリー像に、井上君はすごく合っていると思うよ。

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