ライフプランナーインタビュー
関わる人たちが、人生を豊かに
過ごせるきっかけづくりを
お手伝いしたい
前職
医療機器メーカー 営業

金井 稔

2007年入社
  • 札幌第二支社 エグゼクティブ・ライフプランナー
  • 1973年生まれ 札幌学院大学 法学部卒
好きな言葉
他人と過去は変えられない、自分と未来は変えられる

仕事のために生きる人生から
自分のために生きる人生に

前職の営業では、他を顧みずに、売上だけを追い求めていました。当時最年少で課長に昇進。大阪、福岡と異動をしては、業績が低迷していた各営業所の再建に誇りを感じていました。札幌に家族を残し、単身赴任の生活が3年半ほど続いた頃、妻が札幌で甲状腺の手術を受けることに。この手術が、「家族の存在」を改めて考えるきっかけになりました。それからしばらくして、私たち家族の保険を担当してもらっているライフプランナーの青木さんにお誘いいただき、プルデンシャル生命のキャリア・インフォメーション・プログラムに参加。オーダーメイドの保険商品というプルデンシャルの考え方にも、担当者である青木さんの仕事に対する姿勢にも関心を持っていたこともあり、どんどん話に引き込まれていきました。何より、詳しく話を聞くうちに、30代のこれからは、「自分や家族のための人生にしよう」という思いが込み上げてきたのです。キャリア・インフォメーション・プログラムを終えて、「どうする?」と聞かれたときには、「やります!」と即答。その時は、もうこの仕事しか見ていませんでした。

お客さまのことだけ考えて、
伝えるべきことをしっかり伝える

「自分と未来は変えられても、自分以外の人と過去は変えられない」というのが、私の軸となる考え方です。お客さまに対しても同様で、最終的に決断するのはお客さま自身。お客さまにいかに考えるきっかけや、気づくきっかけを与えられるかがライフプランナーに求められることだと、私は思っています。そのために、お客さまのことだけを考えて、伝えるべきことは必ず言うようにしています。私自身、以前とは考え方が大きく変わりました。自分本位な売り込みをしていた入社当時のやり方では、お客さまとは長いお付き合いができません。私が最善だと思うご提案をした後は、お客さまにゆだねて全てを受け入れる、今のスタイルのほうが、お客さまとの距離も縮まり、厚い信頼を築けます。今ではモチベーションの浮き沈みもほとんどなく、ライフプランナーを楽しんでいます。

後輩たちが成長できる仕組みを作り上げたい

今年5月にはエグゼクティブ・ライフプランナーに昇格しました。(2015年取材時)今まで以上にお客さまとの良好な関係づくりを構築していくとともに、これまでできなかった後輩の育成にも取り組んでいきます。プルデンシャル生命には、エグゼクティブ・ライフプランナーの職位になると、同じ支社に所属する後輩のライフプランナーを育成する仕組み(マイスタープロジェクト)があります。育成の方法は自由。私の場合は、ライフプランナーとして働く目的を明確にして、自分の在り方を見つめ直すサポートをしていきたいと考えています。

私の最終目標は、生命保険業界の変革と業界への貢献です。しかし、一人の力には限界があります。だからこそ、この機会に将来にわたって後進が成長できる仕組みを作り上げてみたい。私はプルデンシャル生命の社風が好きなので、その中での役割を全うし、これまで培った考え方やノウハウを次世代にしっかり継承していきたいです。

お話を伺うのは、金井さんの一番の理解者である奥さまの恵美子さん。「家族のことは、妻に一任している」というくらい、金井さんは奥さまに全幅の信頼を置いています。ご自宅ではプリザーブドフラワー(※)の教室を主宰。金井さんのお客さまにお祝いごとがあった際には、奥さまが作ったプリザーブドフラワーをプレゼントされるといいます。金井さんの休日の様子やお子さまとの関わり方について伺いました。

  • 特殊な加工を施された花のこと。薬品や染料を花に吸わせることで、生花のようなみずみずしさや美しさを長期間にわたって保つことができます。
ご家族 プロフィール
金井 恵美子
  • 奥さま

休日は、家族との時間を一番に優先してくれる

―旦那さまはお休みの時、どのように過ごされていますか?

奥さま
息子と娘がいるのですが、2人ともテニス教室に通っているので、一緒にテニスをしています。子どもたちが先に始めて、つられるように私たち夫婦もやるようになりました。また、主人は岩盤浴が好きなので、近くにある施設に皆で行くこともあります。平日は夜も遅く顔を合わせる時間が少ないので、休日は家族との時間を優先してくれています。
金井
テニスは、家族で一緒に楽しめるようにと始めました。今では、私たちのほうがハマっているかもしれません(笑)。

主人の勧めで、始めたプリザーブドフラワー

―プリザーブドフラワー(※)のレッスンを始められたきっかけは何ですか?

奥さま
主人の仕事柄、お花をプレゼントすることが多くて、最初はプリザーブドフラワーを習っていた友人に頼んでいました。その彼女が家庭の事情で引っ越すことになって今後どうしようかと悩んでいた時、「自分でやってみれば」というアドバイスを主人からもらったのがきっかけです。それまで自分で作ろうとは考えたこともなかったのですが、それから本格的に習うようになりました。今では主人の同僚の方からも依頼が来るようになりました。
金井
妻は元看護師なので、家でじっとしているよりは、好きなことをやっていたほうが楽しいだろうと思い、勧めました。私と違って器用なので、上達も早かったです。そんな妻の話をしながら贈ると、お客さまにも喜んでもらえるのでありがたいですね。

ここぞ!という決断には不可欠な存在

―ご主人は、ご家庭ではどんな存在ですか?

奥さま
学業のことやテニスのことでの悩み事は、「パパに相談しなさい」と、子どもたちにはいつも言っています。「ここぞ!」という決断をしなければいけない時には頼れる存在です。
金井
子どもたちに、将来の見通しをもたせてやるのが親の役割だと思うので、その点は意識してアドバイスしています。

忙しくても、いつも元気で楽しんで仕事をしている

―ライフプランナーの仕事を始めて、ご主人に変化はありましたか?

奥さま
前職も忙しくて、自宅を留守にすることが多かったのですが、今の仕事も平日はほとんど出張で、忙しさは前職以上かもしれません。でも、以前と比べて参観日やテニスの試合など、子どもの大切な行事には必ず出席してくれるようになりました。子どもたちも、パパが必ず来てくれるので、喜んでいますね。
金井
普段は子どもたちのことは妻に任せて、仕事に専念させてもらっているので、せめて大切な子どもの行事は必ず出たいと思うようになりました。だから、そういった日はよほどのことがない限り、お客さまのアポイントを入れないようにしています。ライフプランナーになってから、仕事人である前に、夫や父として、家族との時間を大切にするようになって、より充実した毎日になりました。
奥さま
それは、そばで見ていてもわかります。休みも少なく、本当なら疲れて帰ってきてもおかしくないのに、いつも元気なので、楽しんで仕事をしているのだろうと感じていました。健康だけには気をつけてほしいと思います。

伊藤さんは、金井さんが尊敬する前職の先輩であり、大切なお客さまの一人です。メンバーのマネジメントに定評があり、周りから一目置かれる存在。退職する頃に食事に誘ってもらい、距離がぐっと縮まったそうです。前職の先輩だから知る金井さんの人柄などについてお聞きしました。

前職先輩 プロフィール
伊藤 孝志さま
  • 日本ライフライン株式会社 CRM推進事業部 部長(取材当時)

有名人だった金井とは一度話してみたかった

―金井さんとは、前職で仕事をご一緒されたのでしょうか?

伊藤
金井は、うちの会社では営業として活躍しており、常に業績はトップクラス。最年少で課長に昇進し、社内では有名人でした。ただ彼との接点はほとんどなく、一度話してみたいと思い、退職すると知って、私から声をかけました。それからの付き合いです。
金井
それは、覚えています。本当であれば、私からご挨拶に伺うべきところを、わざわざ声をかけていただいて、とても感謝しています。

―当時の金井さんは、どんな印象ですか?

伊藤
一言でいえば、当時の彼はギラギラしていましたね。話しの上手さやバイタリティは変わらないけれど、押しの強さは以前よりもマイルドになったかな。
金井
当時は、営業成績に執着していましたから、お客さまにも、好かれるか、嫌われるか、どちらかしかありませんでした(笑)。その時に比べると、今は私からは売り込まなくなりましたね。

顧客のことを一番考えて、提案してくれるライフプランナー

―金井さんに保障を預けられたのは、どういう理由からでしょうか?

伊藤
すでに生命保険には入っていましたが、子どもも大きくなり、老後に向けて備えるために、見直そうと考えていました。その時に、金井から「話しを聞いてもらえませんか」と声がかかり、渡りに船だと思い、相談にのってもらうことに。保険は一生についてまわるものなので、保険の知識が豊富な金井はその後の人生も含めた担当として適任でした。また私の妻も、前職で金井とは面識があったので相談しやすかったというのもあります。

―金井さんのご提案はいかがでしたか?

伊藤
私たち夫婦の課題は、貯蓄が苦手なこと。そこで、退職後の暮らしに備えたプランニングをお願いしました。金井からは、単なるプランの提案ではなく、今後の人生設計や貯蓄の方法など、細かいところまでケアをしたコンサルティングをしてくれました。実は契約して3年後に私が出張先で倒れたのですが、経済的な負担なく手術や入院ができたのは、金井が提案してくれた保障のおかげです。金井に相談して正解でした。
金井
奥さまから伊藤さんが倒れたと聞いたときは、本当に驚きました。今は元気になられて、よかったです。

―今後、金井さんに期待することありますか?

伊藤
既に期待以上の働きをしてもらっています。ある営業所の所長時代に、メンバーの育成で悩んでいた時がありました。メンバーのメンタル面での基盤づくりになるような研修はないか、金井に相談したところ、二つ返事で「やりますよ」と引き受けてくれました。
そんな成長ぶりをみて、私も影響を受けました。彼が外部で受けた研修を私も受講したところ、そこで教わった考え方が今は心の支えになっています。昔と変わらず、お互い刺激を与えられるような関係を、これからも続けていきましょう。
金井
よろしくお願いします。

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ライフプランナーになるには

  1. STEP 1
    キャリア・インフォメーション・
    プログラム
  2. STEP 2
    一次面接
  3. STEP 3
    二次面接(役員面接)
  4. STEP 4
    内定
キャリア・インフォメーション・プログラムとは

ライフプランナーへの第一歩。それがキャリア・インフォメーション・プログラムです。このプログラムは単なる会社紹介ではなく、ユニークな制度・独創的なニードセールス等を実際的なシミュレーションを通して理解して頂くものです。

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