共通するのは、相手の未来を思い描くこと 企業経営者×ライフプランナー 共通するのは、相手の未来を思い描くこと 企業経営者×ライフプランナー

高井 淳一郎さま

  • オフィス仲介・構築業 経営

石井 卓也

  • 品川第七支社 営業所長
    (首都圏第十支社 エグゼクテイブ・ライフプランナー:取材当時)

2013年度に個人保険部門で1位を達成したライフプランナーの石井さんと、2013年にゼロから会社を立ち上げ、一歩ずつ前進を続ける株式会社ヒトカラメディア代表取締役の高井さん。同い年のお二人は、現在保険と不動産というそれぞれの専門分野においてパートナー的な存在です。「直接会った回数は意外と少ない」と話すお二人ですが、なぜそこまでの信頼関係を築けたのでしょうか。渋谷にある高井さんのオフィスでお話を伺いました。

“業界のあり方を変える”
同じ志を持った二人の出会い

石井:高井さんと初めてお会いしたのは、交流会の場でしたね。

高井:日本一の成績を出した人だと紹介されて、率直に「すごいな」と思ったのが第一印象ですね。

石井:そういえばそんな紹介をしていただいたような……。

高井:私は常々、広く浅くというよりも、がっちり深いお付き合いができる方との輪を広げたいと思っているので、名刺交換をした方全員と連絡を取り合うわけではないんです。あの交流会でお会いし、その後もお付き合いが続いたのは、石井さんだけですよ。

石井:私も交流会のような場はどちらかというと苦手なのですが、なぜか高井さんのことは強く印象に残りました。当時、高井さんは起業前でしたよね。独立して不動産業界のあり方を変えたいという思いを伺って、保険業界の変革を目指すプルデンシャル生命と近しいものを感じました。その後ランチに誘っていただいたり、お互いの仕事の話をする機会は何度かありましたけど、実際に保険の詳しい話をしたのはつい最近ですね。

高井:そうですね。なんとか経営も軌道に乗り始め、今後のことについてぜひ石井さんに相談しておきたいと思ったのです。

「何を」買うかより「誰から」買うか

高井:石井さんへの信頼は、直感みたいなところもあるのですが、あえて言葉にするなら仕事に対するスタンスが同じだと感じたから。石井さんは、自分の役割を本質的にとらえていると思うんですよ。商品をどう売るかではなく、相手が描いているライフプランを叶えるために、保険のプロとして何ができるかを考えてくれる。これは私の業界(不動産)でも同じことで、本来は「どんな暮らし方をしたいか」というイメージが先にあって、そのために不動産をどうするか考えましょう、という順番なんです。
石井さんも、まず保険とはどういうもので、なぜ大切なのか、という話から始めてくれましたよね。

石井:法人には、「社長の死」と「会社の死」という二つの死のリスクがあります。この両方をカバーできる保障を高井さんには持ってほしい、という話をさせていただきましたね。

高井:結局、「何を」選ぶかではなく「誰に」お願いするかが大切なのだと思います。私はプランどうこうの前に、石井さんにお願いしよう、と決めていました。

石井:高井さんに、「他社を見るつもりはないので」と言っていただけたのはうれしかったです。担当者冥利に尽きるというか。

高井:そういえば、石井さんもつい最近、マイホームを購入される際、比較検討せずにうちに任せてくれましたよね。

石井:建築家さんを選ぶときも、高井さんが紹介してくれたお一人目の方にそのまま決めてしまって。向こうが驚いてましたもんね。「え! いいんですか?」って。

高井:石井さんほど豪快に決断する人はなかなかいませんよ。

全国どこへ行っても、
私があなたの担当者です

石井:高井さんとはお互いに「担当者」という意識ですよね。私は保険の、高井さんは私の家の担当。なので、例えば雨漏りしたら高井さんに相談すると思います。もうこれ、高井さんの仕事の範囲を超えてしまっていると思いますが。

高井:いえ、歓迎しますよ。私もお客さまに同じことを言っていますから。「外部に不動産のパートナーがいると思ってください」と。条件に合った物件を探すだけなら、インターネットでもいいわけです。そこに「人」が介在する意義というのは、提示された条件の奥にあるその人らしい「暮らし方」に応えるため。それが本質的な価値提供だと思います。保険もきっと同じですよね。

石井:私が意識しているのは、5年後、10年後に起こり得る事態を高井さん以上に想像し、そのとき自分がどう役に立てるのかを具体的にイメージすることですね。保険を通じて相手に何ができるのか、自分なりの「保険観」を大切にしています。

高井:それは言葉の端々から感じました。だからこそ信頼できたのかもしれません。

石井:ライフプランナーにはエリアの制限がないので、高井さんがこの先どこへ引っ越しても、残念ながら私が担当ですよ。

高井:あはは! 石井さんのような人が保険業界に増えたら、素敵な世の中になりそうですね。

石井:ありがとうございます。その言葉を糧に、この先もがんばれそうです。